こんにちは、YOSHIです。
仕事やゲームで30年ほどPCを使ってます。

テレワークや在宅勤務用のモニターが欲しいけど、どれを選んだらいいんだろう?
自分にあったモニターが知りたいな。
こういった悩みに答えます。
記事の内容
- テレワーク&在宅勤務モニターの選び方
- テレワーク&在宅勤務おすすめモニター【2022年版】
液晶モニター・ディスプレイって、本当にたくさんの製品がありますよね。
スペックを見てもよくわからないし、価格の幅も広くてなかなか選びきれないもの。
モニターを上手に選べれば、作業の効率はぐんと高まります。
本記事では、テレワーク&在宅勤務モニターの選び方を解説します。
最後まで読んでいただければ、自分に合ったモニターの探し方がわかってもらえると思います。

毎日の作業を快適に行うためにも、ぜひモニター選びの参考にしてみてください!
テレワーク&在宅勤務モニターの選び方

テレワーク&在宅勤務モニターの選び方を解説します。
主なポイントは、下記の4つです。
モニター選びのポイント
- 画面サイズ
- 解像度
- パネル種類
- 入力端子
上記の通り。
それぞれ解説していきます。
画面サイズは24~27インチがおすすめ
まずは、画面サイズです。
24インチ前後~27インチまでが見やすくて使いやすいです。
画面が大きすぎると、端まで見るのが大変になります。
ただし4Kモニターの場合は字が小さくて読みづらいこともあるので、32インチもおすすめです。
解像度はWQHD以上だと効率良いです。
解像度は最も主流とされるフルHD(1920×1080)のほか、WQHD(2560×1440)、4K(3840×2160)などがあります。
ウルトラワイドと呼ばれるモニターでは、さらに横幅の広い解像度を表示することも可能です。
フルHDでも十分ですが、高解像度ほどより作業効率が上がります。
理由は、高解像度ほどたくさんの情報を映し出せるから。
WQHDはフルHDの約1.8倍、4KはフルHDの4倍多く情報を表示できます。
例えば2枚のウィンドウを見比べるとき、並べて表示できれば閉じたり開いたりする手間を省けますよね!
PCの負荷が大きくなるというデメリットもありますが、効率の良さを優先するなら、できるだけ高解像度を選ぶのがおすすめです。
パネル種類はIPSでOKです。
テレワークや在宅勤務で使うなら、IPSパネルがベストです。
現在主流のパネルは3種類で、下記のような特徴があります。
IPS | VA | TN | |
色再現性 | ◎ | ○ | △ |
視野角 | ◎ | ○ | △ |
価格 | △ | ○ | ◎ |
おすすめ用途 | 仕事・普段使い | 映画鑑賞 | ゲーム |
上記の通り。
IPSパネルは色の再現性に優れているので、あらゆる用途で使いやすいです。
視野角が広く、画面をナナメから見ても鮮やかに表示できるので、二人並んでテレワークやオンライン授業を行うときにも快適です。
安いからという理由だけでTNパネルを選ぶと、ぶっちゃけ後悔します。
特にこだわりがなければ、パネルはIPSがおすすめ。
入力端子はHDMIやDPが複数あると便利
入力端子が2個以上あれば、モニターに複数の機器を接続しておけます。
ケーブルを抜き差しせずに、モニターから切り替えるだけで使えるので便利。
特にHDMIやDP(Displayport)なら、映像と音声を同時に出力できます。
モニターの内蔵スピーカーを利用する場合は、HDMIかDPで接続するのがおすすめです。

ノートPCで使うなら、充電しながら映像出力できるUSB-Cがあるとさらに便利です!
テレワーク&在宅勤務おすすめモニター

テレワーク&在宅勤務モニター選びのポイントは下記の4つでした。
- 画面サイズ→24~27インチ。
- 解像度→高解像度ほど効率良く作業できる。
- パネル種類→IPSパネル。
- 入力端子→HDMIやDPが複数あると便利。
上記の通り。
これらのポイントを押さえたおすすめモニターを紹介します!
4K|Dell S2722QC
27インチの4Kモニターで、IPSパネルを採用。2つのHDMIポートに65W給電対応のUSB-C、内蔵スピーカーを備えます。
上下左右角度と高さ調整が可能で、ベストな位置で作業が行えます。必要十分な機能がそろって価格は3万円台、コスパに優れていることが特長です。
4K|FFF FFF-LD27P2
価格重視ならこちらの製品もおすすめ。現在Amazonでは3万円ほどで販売されていて、クーポンがあれば3万円を切ることもあります。
27インチIPS、3Wスピーカーの搭載で機能も十分。「FFF」という聞きなれないメーカーですが、神奈川県の会社で日本人サポートなのが魅力です。
WQHD|Dell S2722DC
WQHD解像度をサポートするIPSモニター。4Kだと字が小さくて読みづらい人や、PCへの負荷を抑えたい人におすすめです。
65W給電のUSB-Cに加え、3Wの内蔵スピーカーを搭載します。目に優しいフリッカーフリー設計で、長時間作業する人に適しています。
WQHD|LG 27QN600-BAJP
Displayportと2つのHDMIを装備した27インチWQHDモニターです。スピーカーはありませんが、現在3万円以下で購入できることが魅力です。
工場出荷時にキャリブレーションを行うことで、個体差の少ない色合いを実現しています。視野角が広く、様々な角度で鮮やかに表示できます。
フルHD|Dell S2421H
23.8インチのフルHDモニターです。3辺フレームレス設計と省スペーススタンドの搭載で、デスクにスッキリと設置できることが特長です。
IPSパネルの採用、スピーカー付きで現在1万7000円台。最低限の機能があれば十分、できるだけコストを抑えたいという人におすすめです。
UWQHD|iiyama XUB3493WQSU-B1
34型UWQHD(3440×1440)のウルトラワイドモニターです。横幅が広いので、たくさんのウィンドウやツールを並べながら作業できます。
マルチモニターと比べ繋ぎ目のない大画面を実現するので、違和感なく作業できることや、より臨場感ある映像を楽しめることが特長です。
テレワーク&在宅勤務おすすめモニター:まとめ
以上、テレワーク&在宅勤務おすすめモニターでした。
モニターは作業パフォーマンスに影響する重要な機器なので、単純に価格だけで判断しにくいのが難しいですよね。
ちなみに、僕は27インチの4Kモニター1台で作業しています。
解像度を上げると作業範囲は広がりますし、文字や画像も綺麗になるのでおすすめですよ!
最後まで読んでいただきありがとうございました。この記事が参考になれば幸いです。

仕事は効率良く進めて、なるべく早く終わらせたいものですね。笑
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