モニター・ディスプレイ 在宅ワーク

リモートワークのモニター・ディスプレイおすすめサイズは○○インチ

こんにちは、YOSHIです。

リモートワークにおすすめのモニター・ディスプレイサイズは、何インチ?

こういった悩みに答えます。

  • 記事の内容
  • リモートワークにおすすめのモニターサイズとは

リモートワークで使うモニターを購入する際に、何インチを選べばいいのか迷っている人もいるかと思います。

この記事では、リモートワークにおすすめのモニターサイズを紹介します。

最後まで読んでいただければ、自分にあったモニターサイズをわかってもらえるかと思います。

適切なサイズのモニターで作業すれば、リモートワークがさらにはかどりますよ!

リモートワークにおすすめのモニターサイズとは

結論ですが、リモートワークにおすすめのモニターサイズは、解像度によって変わります。

理由は、解像度が高くなるほど文字が小さく表示されるので、サイズの大きいモニターの方が作業しやすくなるから。

まとめると、下記のとおり。

  • フルHD解像度(1920×1080):24~27インチ
  • WQHD解像度(2560×1440):27~32インチ
  • 4K解像度(3840×2160):27インチ以上

上記のとおり。

一つずつ見ていきます。

フルHD解像度のおすすめは、24~27インチ

一般的なモニターでよく使われるフルHD解像度は、小型サイズのモニターでも作業しやすく、低スペックPCでも快適に動作しやすいことが特長です。

逆に言えば、24インチ前後のモニターを使いたいなら、解像度はフルHDがおすすめ。

24インチは省スペースで設置できますし、リビングに置いても目立ちにくく、モニターを2台以上並べるマルチモニターにも適しています。

リモートワーク以外に、インターネットで動画を見たり、映画鑑賞をしたりするなら27インチを選ぶのもアリ。

24インチよりも画面が大きいので、迫力ある映像が楽しめます。

WQHD解像度のおすすめは、27~32インチ

解像度を高くすると、画面に表示できる情報量が増えます。WQHD解像度は、フルHD解像度に比べ、約1.8倍の情報を一度に表示することが可能。

なので、画面スクロールの回数を減らしたり、ウィンドウを閉じて開くという作業が少なくなったりするのでより効率良く作業できます。

解像度が高いと画像も綺麗になりますし、少しでもリモートワークの生産性を上げたい人は、WQHD以上の解像度がおすすめ。

ですが、高解像度ほど画面にたくさんの情報をつめ込むので、一つ一つの情報が小さく表示されて見にくいというデメリットもあります。

WQHD解像度だと、24インチ以下は文字を読みづらいかもなので、27インチ~32インチあたりを選ぶのが無難です。

4K解像度のおすすめは、27~32インチ

4K解像度が表示できる情報量は、フルHD解像度の4倍。高画質・高効率なので、4Kモニターは、リモートワークでもバリバリ活躍します。

ただ、24インチ前後では、とても作業できるとは思えないくらい文字が小さくなります。ぶっちゃけ、27インチでも厳しいくらいです。

「スケーリング」という機能を使えば、拡大表示することも可能。ですが、この方法では、本来表示できるはずの情報量が減ってしまうんですよね。

なので、4K解像度を選ぶなら最低でも27インチ、スペースに余裕があるなら32インチ以上がおすすめです。

小さなモニターを使いたいなら、無理に解像度を上げなくてもOK。コスト的にもお得ですよ!

リモートワークにおすすめのモニター紹介

リモートワークにおすすめのモニターサイズは、解像度によって変わり、まとめると下記でした。

  • フルHD解像度(1920×1080):24~27インチ
  • WQHD解像度(2560×1440):27~32インチ
  • 4K解像度(3840×2160):27インチ以上

上記のとおり。

これらのポイントを押さえたおすすめモニターを紹介します!

23.8インチ・フルHD|Dell S2421HN

23.8インチのフルHD液晶で、IPSパネルを採用。どの角度から見ても鮮やかなので、あらゆる作業やオンライン会議、サブモニターにも使いやすいです。

HDMIポートが2つあるので、複数の機器を接続できるところが便利。目の健康に配慮した「ComfortView Plus」機能が搭載されています。

23.8インチ・フルHD|LG 24GN600-B

23.8インチのIPSゲーミングモニター。ゲーム用のモニターですが、現在の価格は2万円台前半でお手頃ですし、リモートワークにも十分活用できます。

応答速度は1ms、リフレッシュレートは144Hzに対応します。滑らかで鮮明な映像を表示できるので、ビデオ会議や動画を利用する人にもおすすめ。

27インチ・フルHD|Dell S2723HC

Dell S2723HC

27インチのIPS液晶で、優れた色の再現性でさまざまな用途に使いやすく、より大きな画面で作業できるところや迫力ある映像を楽しめることが魅力です。

65W給電のUSB-Cで、ノートPCの充電も可能。3Wスピーカーと、高さ・傾き調整に対応するスタンドを搭載しているので、長時間の作業も快適に行えます。

27インチ・WQHD|Dell S2721DS

2560×1440解像度に対応するので、フルHDよりも高精細な画像を表示できるだけでなく、広い表示領域でリモートワークの効率を高められます。

ちらつきを抑えて、目を疲れにくくするフリッカーフリーを装備。ブルーライトを低減する「ComfortView」機能も搭載した目に優しいモニターです。

27インチ・WQHD|JAPANNEXT JN-IPS271WQHD

created by Rinker
ジャパンネクスト(Japannext)

特別な機能はありませんが、27インチ/WQHD解像度/IPSパネル/2Wスピーカー付きで、現在2万円台前半で購入できる手頃さが魅力です。

フリッカーフリーと、ブルーライト軽減機能も装備。通常作業には必要十分な機能がそろっているので、コスト重視のモニターを探している人におすすめ。

28インチ・4K|BenQ EW2880U

created by Rinker
ベンキュージャパン

28インチの4Kモニターで、IPSパネルを採用。60W給電のUSB-Cで接続すれば、ノートPCの充電&画面出力が可能で、デスク周りがスッキリします。

BenQ独自の「HDRi技術」と「treVoloサウンドシステム」を搭載。まるで映画館にいるような臨場感を謳っているので、動画や映画も存分に楽しめます。

32インチ・4K|JAPANNEXT JN-IPS320FLUHDR

created by Rinker
ジャパンネクスト(Japannext)

IPS系パネルを採用した32インチ4Kモニター。設置スペースは必要ですが、4K解像度でも文字や情報が大きく表示されて、見やすいことが特長です。

便利なリモコン付きで、2Wスピーカーも搭載。マルチウィンドウ機能を利用すれば、画面を分割して、複数の入力を同時に表示させることも可能です。

31.5インチ・4K|ASUS VP32UQ

31.5インチIPSパネルの4Kモニター。sRGB100%という高い色精度が特長で、画像編集や色を扱う作業など、より正確な色を表示させたい用途におすすめ。

目に優しい「アイケア技術」対応で、フリッカーフリーやブルーライト軽減機能を搭載。長時間のリモートワークや、集中したい作業も快適に行えます。

リモートワークにおすすめのモニターサイズ|まとめ

以上、リモートワークにおすすめのモニターサイズでした。

モニターにはたくさんの製品がありますし、サイズと解像度の組み合わせもさまざまなので、選ぶのは難しいですよね。

効率優先ならWQHD以上をおすすめしますが、スペースの問題で24インチを選ぶなら、無理に解像度を上げて見づらくなるよりフルHDでOKかと。

環境によっても最適なモニターサイズは変わってくるので、ぜひこの記事を参考にして、自分にピッタリのモニターを見つけてもらえたらと思います!

今回は、以上です。最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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