こんにちは、YOSHIです。
この記事では、31.5インチの在宅ワーク向けモニター・ディスプレイ、ASUS「VA329HE」とiiyama「X3291HS-B1」をレビューしていきます。
ASUS(エイスース):VA329HE
VA329HE 主なスペック一覧
画面サイズ | 31.5型ワイド |
パネル | IPS |
解像度 | 1920×1080 |
アスペクト比 | 16:9 |
リフレッシュレート | 75Hz |
応答速度 | 5ms(GTG) |
輝度 | 300cd/㎡ |
コントラスト比 | 1200:1 |
最大表示色 | 約1670万色 |
視野角 | 178°/178° |
消費電力 | 使用時:19.88W以下 |
入出力端子 | HDMI×2/D-Sub |
スピーカー | 2W |
高さ調整 | - |
チルト | 上8°~下5° |
スイベル | - |
ピボット | - |
VESAマウント | 100×100mm |
サイズ | 727×479.7×202mm |
重量 | 7.1kg |

「VA329HE」の特長とスペックを解説します!
VA329HE 特長とスペック解説
「VA329HE」は、ビジネス向けの31.5インチフルHD液晶モニター。パネルには、広い視野角でどこから見ても鮮やかな表示のIPS方式を採用しています。
大画面に文字や情報が大きく表示されるので、小さな文字が見にくい人でも作業しやすいですし、動画や映画ではより迫力ある映像を楽しめることが特長。
ただしグレア液晶なので、発色よく綺麗な画像を映し出せる反面、光の反射が多く目が疲れやすくなるので文字入力が多い作業にはおすすめしません。
とはいえ、目に優しい「アイケア技術」を搭載するので、ブルーライト軽減機能やフリッカーフリーによって目の負担を軽減することが可能。
応答速度も5msと速く、動きのある映像でも残像感を抑えてクッキリ・ハッキリ表示できるので、ビデオ会議やオンライン授業では特に活躍できます。
「VA329HE」はこんな人におすすめ!
- 文字や情報を大きく表示したい人
- 鮮やかで綺麗な映像を映したい人
- 目に優しいモニターを使いたい人
iiyama(イイヤマ):X3291HS-B1

「X3291HS-B1」の特長とスペックを解説します!
「X3291HS-B1」はこんなモニター
- 31.5型/フルHD解像度
- AH-IPSパネル
- HDMI・DVI-D・D-Sub入力
X3291HS-B1 主なスペック一覧
画面サイズ | 31.5型 |
パネル | AH-IPS |
解像度 | 1920×1080 |
アスペクト比 | 16:9 |
リフレッシュレート | 75Hz |
応答速度 | オーバードライブ設定+2時:5ms(GTG) |
輝度 | 250cd/㎡ |
コントラスト比 | 1000:1 |
最大表示色 | 約1677万色 |
視野角 | 178°/178° |
消費電力 | 通常:36W |
入出力端子 | HDMI/DVI-D24ピン/D-SUBミニ15ピン |
スピーカー | 3W |
高さ調整 | - |
チルト | 上方向21°、下方向3° |
スイベル | - |
ピボット | - |
VESAマウント | 100mm×100mm |
サイズ | 737.5×523.5×240.0mm |
重量 | 7.0kg |
X3291HS-B1 特長とスペック解説
「X3291HS-B1」は31.5型のフルHD液晶モニターで、21.5型に比べて文字の大きさが約1.46倍になるため、文字や画像を大きく見たい人に役立ちます。
パネルはIPSを改良した「AH-IPS(Advanced High Performance IPS)」で、色精度の向上による優れた再現性と、低消費電力ながら安定した色表示を実現。
またハーフグレア加工なので、ノングレアに比べて鮮やかでクリアな画像を映せますし、グレアほど映り込みはないので目が疲れにくいことが特長です。
入力端子はDisplayPortがないものの、HDMI・DVI-D24ピン・D-Subミニ15ピンの3系統による複数の接続が可能で、3Wの内臓スピーカーも搭載。
オーバードライブ機能を使えば、応答速度を最大5msまで改善できるので、在宅ワークから会議室でのプレゼンテーションまで幅広い用途に活用できます。
「X3291HS-B1」はこんな人におすすめ!
- さまざまな用途で利用したい人
- 文字や画像を大きく表示したい人
- 複数の接続方法に対応したい人
VA329HE・X3291HS-B1|まとめ
以上、「VA329HE」と「X3291HS-B1」のレビューでした。
31.5インチは、定番の24インチに比べると広い設置スペースを必要としますが、情報が大きく表示されるので目も疲れにくいことが魅力です。
特に、グレア加工の「VA329HE」は映像メインで表示する人、ハーフグレアの「X3291HS-B1」は映り込みを抑えつつ鮮やかな画像を映したい人向けかと。
今回は以上です。最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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