こんにちは、YOSHIです。
この記事では、ASUS(エイスース)製のクリエイター向けプロフェッショナルモニター「ProArt Display PA329CV」&「ProArt Display PA32UCG」をレビューしていきます。
ProArt Display PA329CV
「ProArt Display PA329CV」はこんなモニター
- 32インチ/4K解像度
- クリエイター向けの高い色精度
- 多機能なエルゴノミクススタンド
ProArt Display PA329CV 主なスペック一覧
画面サイズ | 32型ワイド |
パネル | IPS |
解像度 | 4K(3840x2160) |
アスペクト比 | 16:9 |
リフレッシュレート | 60Hz |
応答速度 | 5ms(GTG) |
輝度 | 350cd/㎡ |
コントラスト比 | 1000:1 |
最大表示色 | 約10億7370万色 |
視野角 | 178/178 |
消費電力 | 使用時:36W以下 |
入出力端子 | DisplayPort/HDMI×2/USB-C |
スピーカー | 2W |
高さ調整 | 0~130mm |
チルト | 上23°~下5° |
スイベル | 左右30° |
ピボット | 左右90° |
VESAマウント | 100mm×100mm |
サイズ | 727.08×471.48~601.48×245mm |
重量 | 約12.6kg |

「ProArt Display PA329CV」の特長とスペックを解説します!
ProArt Display PA329CV 特長とスペック解説
「ProArt Display PA329CV」は、32インチ、4K解像度のクリエイター向けディスプレイ。画面には、広視野角で鮮やかなIPSパネルを採用しています。
sRGB100%という広い色域に対応するので、画像や動画の編集、グラフィックデザインなどクリエイティブ作業に求められる高い色の再現性を実現。
工場出荷前のキャリブレーションで優れた色精度を保証しているので、写真の本当の色合いや、正確な色を表示したい人におすすめです。
入力端子がUSB-C・HDMI・DisplayPortと豊富で、USB-Cは90Wの給電に対応するので、ケーブル1本でノートPCの映像出力・データ転送・充電が可能。
また、同サイズのフルHD液晶に比べて4倍の画素密度と作業領域があるので、高精細な映像を楽しめるだけでなく生産性を大幅に向上できることが特長です。
エルゴノミクススタンドで快適作業
人間工学に基づいて設計されたエルゴノミクススタンドは、画面の高さ調節、左右の角度調整、前後の角度調整に対応。
豊富な調整機能によって、常に最適な画面位置で、快適に作業することが可能です。
さらに、デスクに直接固定できるCクランプが付属。スタンドのベースが必要なくなるので、より広いデスクスペースを確保できます。
「ProArt Display PA329CV」はこんな人におすすめ
- 動画像編集やデザインをする人
- 在宅ワークの生産性を高めたい人
- USB-C給電対応のノートPCを扱う人
ProArt Display PA32UCG

「ProArt Display PA32UCG」の特長とスペックを解説します!
「ProArt Display PA32UCG」はこんなモニター
- 32インチ/4K解像度
- 量子ドット技術によるプロ向けの色精度
- 120Hzリフレッシュレート対応
ProArt Display PA32UCG 主なスペック一覧
画面サイズ | 32型ワイド |
パネル | IPS |
解像度 | 4K(3840x2160) |
アスペクト比 | 16:9 |
リフレッシュレート | 120Hz |
応答速度 | 5ms(GTG) |
輝度 | 最大:1600cd/m² |
コントラスト比 | 1,000,000:1(HDR) |
最大表示色 | 1073.7M(10bit) |
視野角 | 178/178 |
消費電力 | 使用時:55W以下 |
入出力端子 | DisplayPort/HDMI×3/Thunderbolt 3/USB3.1/オーディオ出力 |
スピーカー | 3W |
高さ調整 | 0~130mm |
チルト | 上23°~下5° |
スイベル | 左右60° |
ピボット | 左右90° |
VESAマウント | 100mm×100mm |
サイズ | 727×470~600×240mm |
重量 | 約18.3kg |
ProArt Display PA32UCG 特長とスペック解説
「ProArt Display PA32UCG」は、量子ドット技術によるリアルな色彩と、業界最先端を謳う優れた色精度を備えたプロフェッショナルモニター。
同サイズのパネルと比較して最大3倍のミニLEDを搭載するので、深みのある濃い色と、圧倒的なコントラストを実現します。
1600nitsのピーク輝度と、業界最高水準とした1000nitsのフルスクリーン持続輝度で、DisplayHDR 1400認証を取得。
HDRコンテンツを忠実に再現できることに加えて、複数のHDRフォーマットをサポートするので、動画や映画の製作に活躍します。
120Hzリフレッシュレートでゲーム開発にも対応
最大リフレッシュレートは120Hzで、HDMI 2.1を搭載するため、HDMIでの4K/120Hz表示にも対応します。
なので、ゲーム制作者は、高速レンダリングのゲーム製作や品質チェックを「ProArt Display PA32UCG」1台のみで行うことが可能。
また、「FreeSync Premium Pro」で最大120Hzの可変リフレッシュレートもサポートするので、プロのさまざまなクリエイティブ作業に対応できます。
「ProArt Display PA32UCG」はこんな人におすすめ
- 能力を最大限に発揮したいクリエイター
- プロデザイナー・動画編集者
- ゲーム開発者・映画製作者
PA329CV・PA32UCG|まとめ
以上、「ProArt Display PA329CV」&「ProArt Display PA32UCG」のレビューでした。
僕も動画・画像編集を行いますが、製作したモニターとは別のモニターやスマホで作品を確認すると、予想とは違う色になることもあるんですよね。
なので、本気でクリエイターを目指す人は、自分のデザインに自信を持つためにも正しい色を表示できるモニターをおすすめします。
今回は、以上です。最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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