こんにちは、YOSHIです。
この記事では、現在1万円台で在宅ワークにおすすめの液晶モニター、I-O DATA製「KH252V-ZS」とHUAWEI製「HUAWEI Display」をレビューします。
I-O DATA(アイオーデータ):KH252V-ZS
「KH252V-ZS」はこんなモニター
- 24.5型/フルHD
- TNパネルで低コスト
- 2Wスピーカー搭載
KH252V-ZS 主なスペック一覧
画面サイズ | 24.5型ワイド |
パネル | TNパネル |
解像度 | 1920×1080 |
アスペクト比 | 16:9 |
リフレッシュレート | 75.1Hz |
応答速度 | 5ms、オーバードライブレベル3設定時:0.6ms(GTG) |
輝度 | 250cd/㎡ |
コントラスト比 | 1000:1 |
最大表示色 | 1677万色 |
視野角 | 上下160°、左右170° |
消費電力 | 通常使用時:15.3W |
入出力端子 | HDMI×2/DisplayPort/アナログRGB/ヘッドフォン端子 |
スピーカー | 2W+2W |
高さ調整 | - |
チルト | 上20°、下5° |
スイベル | - |
ピボット | - |
VESAマウント | 100×100mm |
サイズ | 約568×215×416mm |
重量 | 約3.7kg |
保証 | 3年間 |

「KH252V-ZS」の特長とスペックを解説します!
KH252V-ZS 特長とスペック解説
「KH252V-ZS」は、24.5型のフルHDモニター。ゲーム向けですが1万円台半ばと手頃な価格ですし、在宅ワークにも活用できるスペックを備えています。
液晶画面は「フリッカーレス」仕様で、LEDを高速に点滅させることなく、電流の大きさを変更して明るさを調整することによってチラつきの発生を防止。
さらに、モニター自体がブルーライトを低減させる「ブルーリダクション2」を搭載するので、より自然な色味のまま目の負担を軽減することが特長です。
また入力端子には、HDMI・DisplayPort・アナログRGBの3系統が用意されているため、さまざまな機器で使いやすく古いノートPCとの接続も可能。
TNパネルなので視野角は狭いですが、2Wステレオスピーカー付きですし、文章作成やデータ入力がメインの作業であれば必要十分な機能があります。
「KH252V-ZS」はこんな人におすすめ!
- 手頃な仕事用モニターを探している人
- 文字や数値入力の作業がメインの人
- スピーカー付きモニターがほしい人
HUAWEI(ファーウェイ):HUAWEI Display
HUAWEI Display 主なスペック一覧
画面サイズ | 23.8インチ |
パネル | IPSパネル |
解像度 | 1920×1080 |
アスペクト比 | 16:9 |
リフレッシュレート | 75Hz |
応答速度 | 5ms |
輝度 | 250cd/㎡ |
コントラスト比 | 1000:1 |
最大表示色 | 16.7M |
視野角 | 178度 |
消費電力 | 非公開 |
入出力端子 | HDMI/VGA |
スピーカー | - |
高さ調整 | - |
チルト | -5°〜20°前後 |
スイベル | - |
ピボット | - |
VESAマウント | 100×100mm |
サイズ | 約425×538.5×170mm |
重量 | 約4.05kg |
保証 | 1~3年間 |

「HUAWEI Display」の特長とスペックを解説します!
HUAWEI Display 特長とスペック解説
「HUAWEI Display」は23.8インチのフルHDモニターで、視野角の広いIPSパネルを採用しているため、どの角度から見ても色変化の少ないことが特長。
液晶周りのフレームが5.7mmの薄型設計で映像に集中しやすいことから、ゲームや映画では高い没入感が得られ、デスクワークでは作業に没頭できます。
また眼精疲労対策には、世界的な認証機関のひとつ「テュフ・ラインランド」の認証を取得したフリッカーフリーとブルーライトカット機能を搭載。
長時間作業による目の負担を抑えられるので、在宅ワークでの疲れが気になる人や、作業のパフォーマンスをより向上させたい人に役立ちます。
映像入力は、HDMIとVGAのみ。応答速度が5msなのでビデオ会議や動画視聴も快適ですし、色域も広いため色や画像を扱う作業など幅広く活用できます。
KH252V-ZS・HUAWEI Display|まとめ
以上、「KH252V-ZS」と「HUAWEI Display」のレビューでした。
どちらも現在1万円台の手頃な価格が魅力で、モニターにあまりコストをかけたくない人や、1台分の価格を抑えてマルチモニターにしたい人にピッタリ。
特に、「KH252V-ZS」は文字・数値の入力作業やゲーム、「HUAWEI Display」はIPSパネルなのでより正しい色を映したい場面で活躍します。
今回は、以上です。最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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