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【レビュー】在宅ワーク向けモニター「EV2781、EV2760」

こんにちは、YOSHIです。

この記事では、EIZO(エイゾー)製の在宅ワーク向け27型モニター・ディスプレイ「EV2781」と「EV2760」をレビューしていきます。

EIZO:EV2781

EV2781」はこんなモニター

  • 27型/WQHD
  • 鮮やかなIPSパネル
  • 70W給電USB Type-C搭載

EV2781 主なスペック一覧

画面サイズ27.0型
パネルIPSパネル
解像度2560×1440
アスペクト比16:9
リフレッシュレート61Hz
応答速度5ms(中間階調域)
輝度350cd/㎡
コントラスト比1000:1
最大表示色約1677万色
視野角178°/178°
消費電力標準:18W
入出力端子HDMI/DisplayPort/USB Type-C
スピーカー1.0 W+1.0W
高さ調整176.6mm
チルト上35°/下5°
スイベル344°
ピボット右回り90°/左回り90°
VESAマウント100×100mm
サイズ611.4×368.6~545.2×230mm
重量約5.7kg
保証5年間

「EV2781」の特長とスペックを解説します!

EV2781 特長とスペック解説

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「EV2781」は、高級モニターで知られるEIZO製の27型液晶。広視野角のIPSパネルを採用しているので、どの角度から見ても鮮やかな画像を映し出せます。

解像度はWQHD(2560×1440)で、フルHDの約1.8倍の作業領域があり、たくさんの情報を重ならず表示できることから効率よく作業を行えることが特長。

またちらつきを完全にカットし、自動調光とブルーライトを低減する機能を備えるため、目の疲れや疲労が抑えられさらに生産性が向上します。

入力端子はUSB Type-C・DisplayPort・HDMIの3系統で、70W給電対応のUSB Type-Cでは、ノートPCをケーブル1本で充電しながら使用することが可能。

さらに昇降・チルト・スイベル・回転機能があり、スピーカー付きで幅広い用途に使いやすいため、多様化する働き方に応えられる1台となっています。

「EV2781」はこんな人におすすめ

  • 生産性を最大限に高めたい人
  • 目に優しいモニターで作業したい人
  • USB Type-C給電対応PCを使う人

EIZO:EV2760

「EV2760」はこんなモニター

  • 27型/WQHD
  • 鮮やかなIPSパネル
  • DP・HDMI・DVI入力

EV2760 主なスペック一覧

画面サイズ27.0型
パネルIPSパネル
解像度2560×1440
アスペクト比16:9
リフレッシュレート61Hz
応答速度5ms(中間階調域)
輝度350cd/㎡
コントラスト比1000:1
最大表示色約1677万色
視野角178°/178°
消費電力標準:16W
入出力端子HDMI/DisplayPort×2/ステレオミニジャック
スピーカー1.0W+1.0W
高さ調整169mm
チルト上35°/下5°
スイベル344°
ピボット右回り90°/左回り90°
VESAマウント100×100mm
サイズ611.7×376.3~545.3×230mm
重量約5.7kg
保証5年間

「EV2760」の特長とスペックを解説します!

EV2760 特長とスペック解説

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「EV2760」は働く人向けの27型モニターで、フルHDより広いWQHD解像度によって、ウィンドウの切り替えやスクロールの手間を減らせることが特長。

周囲の明るさに応じて画面の明るさを自動で調整するなど、目が疲れにくい機能が充実しているため、集中力が高まりデスクワークの効率を向上させます。

入出力端子には、HDMI・DVI-D・DisplayPort×2・USB 3.1のアップとダウン、音声出力があり、さまざまなビジネスシーンに活用することが可能。

また、ひとつの画面に2系統の入力を並べて表示できる「PBP」対応なので、2台のPCにある情報を突き合わせながら打ち合わせしたい場面に役立ちます。

徹底した低消費電力設計で、従来機種と比べ標準消費電力を約27%削減。本体は高価ですが、オフィス・在宅ワークの電力コスト削減に貢献できます。

「EV2760」はこんな人におすすめ

  • 生産性向上を重視したい人
  • 幅広いビジネスシーンに活用したい人
  • 在宅勤務の電気代を抑えたい人

SE2222H・EV2760|まとめ

以上、「EV2781」と「EV2760」のレビューでした。

EIZOは石川県に本社があるディスプレイ製造メーカーで、開発・製造・販売・アフターサービスにいたるまで、全て自社で行っていることが特長。

これにより、医療関係の職場に採用されているのをよく見かけるほど高い品質と信頼性があり、また5年間という長期保証期間を実現しています。

ネックはやはり価格で、海外製の低価格モデルに比べると高いですが、生産性や目に関わる重要な機器ですから数年間使うと考えれば自己投資になるかと。

今回は、以上です。最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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