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【液晶レビュー】27UL500-W、JN-IPS2801UHDR

こんにちは、YOSHIです。

この記事では、4K対応の在宅ワーク向けモニター・ディスプレイ、LG「27UL500-W」とJAPANNEXT「JN-IPS2801UHDR」をレビューしていきます。

LG(エルジー):27UL500-W

27UL500-W」はこんなモニター

  • 27インチ/4Kモニター
  • 鮮やかなIPSパネル
  • キャリブレーション済み

27UL500-W 主なスペック一覧

画面サイズ27インチ
パネルIPS
解像度3840×2160
アスペクト比16:9
リフレッシュレート60Hz
応答速度5ms
輝度300cd/㎡
コントラスト比1000:1
最大表示色約10.7億色
視野角178°/178°
消費電力標準時36W
入出力端子HDMI×2/DisplayPort/ヘッドホン出力
スピーカー-
高さ調整-
チルト前-5゚/後15゚
スイベル-
ピボット-
VESAマウント100×100mm
サイズ623×460×209mm
重量4.6kg

「27UL500-W」の特長とスペックを解説します!

27UL500-W 特長とスペック解説

Amazon.co.jp

「27UL500-W」は、4K表示に対応の27インチ液晶モニター。作業領域はフルHDの4倍なので、デスクワークの生産性を大幅に向上させることが可能です。

パネルはIPS方式で、178°の広い視野角とsRGB 98%をカバーする色域によって、あらゆる角度から見てもより鮮やかで正確な色を映し出せることが特長。

また工場出荷前には、全台数を対象に色合いを調整するキャリブレーションを行っているため、個々の差がなく安定した色合いを実現しています。

目の疲れ対策では、チラつきを抑えるフリッカーセーフとブルーライト低減モードがあり、長時間の作業でもパフォーマンスを維持したいシーンに活躍。

スピーカーは非搭載ですが、ビジネス用としては使いやすい機能がそろっているので、さまざまな在宅ワークから4K動画の視聴まで幅広く活用できます。

「27UL500-W」はこんな人におすすめ

  • デスクワークをより効率化したい人
  • 鮮やかで安定した色合いを映したい人
  • 目の負担を軽減して作業したい人

JAPANNEXT(ジャパンネクスト):JN-IPS2801UHDR

「JN-IPS2801UHDR」はこんなモニター

JAPANNEXT JN-IPS2801UHDR
  • 28インチ/4Kモニター
  • 広視野角のIPS系パネル
  • 3万円前後の高コスパ

JN-IPS2801UHDR 主なスペック一覧

画面サイズ28インチ
パネルIPS系
解像度3840×2160
アスペクト比16:9
リフレッシュレート60Hz
応答速度3ms(OD)
輝度300cd/㎡
コントラスト比1000:1
最大表示色10.7億色
視野角H:178º、V:178º
消費電力通常≤25W
入出力端子HDMI×2/DisplayPort/イヤホン出力
スピーカー2W×2
高さ調整-
チルト-5~+15°
スイベル-
ピボット-
VESAマウント100×100mm
サイズ459×639×190mm
重量約4.8kg

「JN-IPS2801UHDR」の特長とスペックを解説します!

JN-IPS2801UHDR 特長とスペック解説

Rakuten商品リンク

「JN-IPS2801UHDR」は、28インチのIPS系パネルを採用した4Kモニターで、sRGB 100%カバーを謳う広色域によって忠実な色を再現できることが特長。

このため、色の正確性や一貫した明るさが求められる作業もこなせますし、普段使いにおいてもインターネット上の動画像を鮮やかな色彩で楽しめます。

入力端子にはDisplayPortと2つのHDMIがあり、PC・レコーダー・ゲーム機など複数の機器を接続できるためケーブルの抜き差しが必要なくて便利。

ただし、HDMI 2は4Kだと30Hzリフレッシュレートまでの対応なので、動画など滑らかな映像を表示したい場合はDisplayPortかHDMI 1で接続しましょう。

また、現在の価格は3万円前後であり、優れたコストパフォーマンスを実現。スピーカー付きですし、一般的なデスクワークには必要十分な機能があります。

「JN-IPS2801UHDR」はこんな人におすすめ

  • 在宅ワークの生産性を高めたい人
  • より正確な色や画像を表示させたい人
  • コスパ重視の4Kモニターがほしい人
JAPANNEXT JN-IPS2801UHDR

27UL500-W・JN-IPS2801UHDR|まとめ

以上、「27UL500-W」と「JN-IPS2801UHDR」のレビューでした。

どちらも4K解像度ながら3万円台から購入できるため、効率は上げたいけれど、モニターにかけるコストは下げたい在宅ワーカーにピッタリかと。

とにかく4KはフルHDに比べ圧倒的に表示領域が広いので、ウィンドウを開じて開く手間やスクロール回数が減って、生産性を向上させることが可能。

なので、時給を上げたい人や時間を節約したい人は、積極的に高解像度モニターの導入を検討してみましょう!

今回は、以上です。最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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