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PCモニター【ピボット機能とは?】縦画面で【在宅勤務も捗ります】

こんにちは、YOSHIです。

PCモニターの「ピボット機能」ってなに?

どんな使い方をするのかな。

こういった悩みを解決します。

記事の内容

  • PCモニターの「ピボット機能」とは
  • 「ピボット」対応モニターのおすすめ紹介

記事の信頼性

  • この記事を書いている僕は、PC歴30年超え。10台以上のモニターを扱った経験あり。
  • 少なくとも5年前からピボット機能を使用中。【失敗例あり】

本記事では「PCモニターのピボット機能とは?」や「ピボット機能の使い方」について、失敗例も加えながら解説していきます。

最後まで読んでいただければ、「ピボット機能」の便利な使い方や、失敗しない「ピボット対応モニター」の選び方をわかってもらえるかと思います。

ピボット機能を上手に使えば、仕事もはかどりますよ!

PCモニター【ピボット機能とは】

PCモニターのピボット機能とは、下記のとおり。

ピボット:モニターを縦に90°回転させて、縦長の画面を表示できる機能

上記のとおり。

現在では仕事でもプライベートでも、PCを使用するときは、一般的に横長の画面で作業することが多いですよね。

なのに、わざわざ縦画面にして作業するメリットはどこにあるのか、ピボット機能の特長を説明していきます。

ピボット機能のメリットや使い方

ピボット機能には、以下のようなメリットがあります。

ピボット機能のメリット

  • WEBサイトの閲覧で、スクロールが減って効率が上がる
  • エクセルなどの表計算で、作業速度アップとミス対策になる

ピボット機能は縦に並んだ情報をたくさん表示できるので、WEBサイトの閲覧や表計算との相性がバツグン。

横長の画面よりもスクロールする手間を減らせるので、ブログや資料作成の効率が向上したり、表計算では入力やミスを確認しやすくなったりします。

2台のモニターで縦画面と横画面を組み合わせるとより効果的。それぞれに適した情報を同時に表示できるので、生産性がさらに高まりますよ!

ピボット対応モニターを選ぶ際の注意点【失敗例あり】

これからピボット対応のモニターを購入するという人には、注意してほしい点があります。

それは、モニターを自分の正面に設置しない場合、TNパネルを選ばないこと。

PCモニターに使われる現主流パネルはTN・VA・IPSの3種類で、この中でもTNパネルは視野角が狭く、画面を斜めから見た時の色変化が大きくなります。

僕は過去にメインモニターを正面、サブのTNモニターを縦にして左側に設置したところ、画像が白っぽくなってすごく見づらくなりました。。。

こんな失敗例もあるので、サブモニターには、IPSかVAパネルをおすすめします。

「ピボット」対応モニターおすすめ紹介

ピボット機能で画面を縦にするメリットは、下記でした。

  • WEBサイトの閲覧で、スクロールが減って効率が上がる
  • エクセルなどの表計算で、作業速度アップとミス対策になる

上記のとおり。

ここからは、ピボット機能に対応したおすすめモニターを紹介します!

MSI MD241P

23.8インチのフルHDモニターで、ピボットや高さ調整に対応。IPSパネルにスピーカー付きで、現在2万円を切る手頃な価格が魅力。

ACアダプターを内蔵していないのでスッキリ感はやや落ちますが、USB Type-Cも搭載し、ビジネス用としては優れたコスパを実現しています。

Dell S2722QC

27インチの4Kモニター。3840×2160解像度の鮮明な映像に加え、色再現性の高いIPSパネルによって、鮮やかな色彩を表現します。

表示領域はフルHDの4倍、たくさんのウィンドウやアプリを同時に表示できるので、作業効率も爆上がりです。

Dell S2721DS

27インチQHD(2560×1440)解像度のモニターで、IPSパネルを採用、2つのHDMIと3Wデュアルスピーカーを内蔵します。

解像度としては4KとフルHDの中間とも言える存在で、フルHDより綺麗で効率が良く、4Kほど字が小さくならないので使いやすさとバランスに優れます。

EIZO FlexScan EV2480-BK

高級モニターで有名な「EIZO」の23.8型フルHD液晶。パネルはIPS、USB-Cは70W給電に対応するので、ノートPCを充電しながら作業することも可能。

開発から製造まですべて国内生産なので高価ですが、「EIZO」製品は病院でよく見かけるほど、高い品質と信頼性を確保していることが特長です。

LG UltraGear 24GN650-BAJP

23.8インチのゲーム向けフルHDモニターで、144Hzリフレッシュレートと1ms応答速度によって、滑らかでクッキリとした映像を表示できることが特長。

スピーカーは非搭載ですが、IPSパネルと豊富な位置調整で仕事にも使いやすく、価格も2万円台半ばなのでコスパ重視の人にもおすすめ。

PCモニター【ピボット機能とは】|まとめ

以上、「PCモニターのピボット機能とは」でした。

最近ではスマホの普及によって、WEBサイトやブログでは、縦長の画面で見やすいように考えられたレイアウトが増えています。

なので、スマホを拡大したような表示ができるピボット機能は、今後も需要と快適さが高まっていくのかと。

ぶっちゃけ、1~2回のスクロールが減ってもわずかな違いですが、毎日繰り返せばやがて多くの時間を削減できるのでぜひ縦画面を活用してみてください!

今回は以上です。最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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