こんにちは、YOSHIです。

モニターアームの必要性やメリットを知りたい。
おすすめのモニターアームはあるのかな。
こういった悩みを解決します。
- 記事の内容
- モニターアームの必要性やメリット
- おすすめモニターアーム紹介
- 記事の信頼性
- この記事を書いている僕は、PC歴30年以上。
- モニターアームの使用歴は10年以上。
モニターアームを使って、好きな画面位置にピタッと固定できる感覚を味わってしまうと、もう付属のスタンドには戻れないくらい快適です。
機能性だけでなく見た目にも優れるので、僕にとっても手放せないガジェットのひとつですが、メリットばかりというわけでもありません。
この記事では、モニターアームの必要性やメリットに加えて、モニターアームのデメリットも解説します。
最後まで読んでいただければ、モニターアームが、在宅勤務やリモートワークに役立つことをわかってもらえるかと思います。

快適なモニター位置で作業すれば、生産性も高まりますよ!
モニターアームの必要性やメリット

結論ですが、モニターアームの必要性やメリットは下記のとおり。
- モニターをより自由な位置に調整できる
- モニター下のスペースを有効活用できる
上記のとおり。
一つずつ見ていきますね。
モニターをより自由な位置に調整できる
モニターアームを使えば、モニターの高さや上下左右角度を自由に調整することが可能。自分に合った位置に固定できるので、より快適性が高まります。
僕は以前、モニターのスタンド下によく物を置いて高さ調整していましたが、モニターアームを使い出してからはそんな煩わしさからも解放されました。
作業中の疲れを抑え、集中力やパフォーマンスを上げるには、できるだけ無理のない姿勢で作業することが重要。
モニターアームだけでなく、デスクやイスも高さ調整に対応していれば、さらに調整の幅が広がるのでおすすめ。
モニターアームを使うと、モニターが宙に浮いているような感覚で見た目も格好いいですし、デスクからはみ出して設置することも可能です。
モニター下のスペースを有効活用できる
モニターアームは付属のスタンドに比べ、デスクのスペースを広々と使えることが特長です。
書類整理や手書き作業のときには、キーボードをモニターの下に置けますし、サウンドバーやスピーカーを正面に設置できるのも便利。
特に2台以上モニターを使っていると、スタンドだけで作業スペースをかなり圧迫していることも。
作業に必要な物をデスクに置けなくなると、別の場所に手を伸ばす手間が増えてしまうので、机上のスペースはできる限り有効活用しましょう。
モニターアームのデメリット

利便性に優れるモニターアームですが、下記のようなデメリットもあります。
- デスクの周囲にスペースが必要
- 重さに耐える頑丈なデスクが必要
上記のとおり。
説明していきます。
デスクの周囲にスペースが必要
モニターアームは机上のスペースを広げられますが、アームの構造上、デスク周りにある程度のスペースがないと自由に動かせません。
なので、デスクの奥を壁にぴったりくっつけたままモニターアームを使うのは、ぶっちゃけ厳しいです。
モニターを設置してからデスクを動かすのも大変ですし、モニターアームを取り付ける際には、人が一人通れるくらいのスペースは確保しておきましょう。
重さに耐える頑丈なデスクが必要
モニターアームは、モニターをしっかりと支えるために、頑丈で重い製品が多いです。
さまざまな種類がありますし、製品によって重さや機能に違いはありますが、例えば僕の使ってるモニターアームだと重さは3.6Kg。
さらにモニターの重さが加わりますし、2・3画面だと10kg以上とかなるので、重さに耐えれるデスクでないと歪んだり傾いたりしちゃうんですよね。
また、モニターアームによって取り付けできるデスクの厚みも違うので、購入する際にはしっかりと確認しておきましょう。

ぐらぐらするデスクで作業していると、気になって集中力が落ちる原因にもなります。
おすすめモニターアーム紹介

モニターアームの必要性やメリットは、下記でした。
- モニターをより自由な位置に調整できる
- モニター下のスペースを有効活用できる
それでは、在宅勤務やリモートワークの生産性を高めるおすすめモニターアームを紹介します。
液晶モニターとモニターアームが「VESA規格」というねじ穴に対応していると、より簡単に取り付けることが可能です。
エルゴトロン LX デスクマウント
多くのサイトでおすすめされていて、僕も使っている定番モニターアーム。高価ですが、好みの位置にバシッと固定できることが特長です。
見た目も格好いいですし、保証期間は10年間。VESA規格に対応で、34インチ以下のモニターを取り付け可能、耐荷重は3.2kg~11.3kgで幅広く使えます。
Amazonベーシック シングルモニターアーム
Amazonベーシックから登場のモニターアームで、アームの伸縮・角度調整・縦向きにする回転など、画面をさまざまな位置に調整可能です。
VESA規格に対応し、32インチ、11.3kgまでのモニターを取り付け可能。シングルタイプだけでなく、デュアルディスプレイタイプも用意されています。
HP シングルモニターアーム BT861AA
HP(ヒューレット・パッカード)から販売されているエルゴトロン製モニターアームで、VESA規格は、100×100mmと75×75mm穴に対応。
サイズは24インチまで、重さは3.1~9.1kgのモニターを取り付け可能。高さ調節は33cmまでの対応で、可動範囲の広いことが特長です。
グリーンハウス GH-AMDF1-BK
コスパ重視のグリーンハウス製モニターアームで、現在価格は4000円ほど。耐加重は2.5kg~7kg、サイズは17インチから27インチまでに対応します。
僕もグリーンハウス製モニターアームを1本使用中。コストに優れますが、エルゴトロン製ほどすいすい動く感覚ではないので、めったに調整しない人向け。
エルゴトロン LX デスクマウント デュアルモニターアーム
エルゴトロンのデュアルモニター用アームで、画面サイズは24インチまで、最大総重量が18.1kgまでのモニターに対応します。
モニターは横だけでなく、縦に並べることも可能。2台分のスタンドがなくなってスッキリしますし、広がった作業スペースで効率良く作業が行えます。
モニターアームの必要性やメリット|まとめ
以上、モニターアームの必要性やメリット&おすすめ製品紹介でした。
モニターアームは種類が多いですし、価格も幅広くて迷いますよね。特に高価なエルゴトロン製は、安いモニターならもう1台買えそうな価格です。
とはいえ、10年保証ですから、10年使うなら1年あたりのコストは1000円ちょっと。なので、1年保証5000円の製品よりはお得かと。
モニターをほとんど動かさないという人なら、コスト重視のモニターアームを選ぶのもアリ。あまった資金を、別の効率アップに使ってもいいですね!
今回は、以上です。最後までお読みいただき、ありがとうございました。